社屋は障がいの有無に関わらず従業員一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境になっており、車椅子利用者に対応したトイレ・昇降式ロッカーをはじめユニバーサルデザインを基本に造られています。また、建物内の空調は床暖房をはじめオール電化仕様となっています。
エントランス
■通路は車椅子が安心してすれ違うことができる広さ。
■フルフラットで滑りにくい床仕上げ。
駐車場
■雨や雪を考慮し、屋根とロードヒーティングを設置した駐車場。
食堂
■高さ調節機能が施されている食堂のテーブル。
■車椅子からの乗降りを考慮した45cmの高さの食堂奥の和室。
中庭
■全面ガラスの中庭には花壇が設けられ、ゆとりと安らぎをもたらします。
トイレ
■車椅子利用者に配慮したトイレ。
ロッカー
■電動昇降ハンガーを設置したロッカー。
複合機
■複合機の操作部を分離し、使いやすい高さに設置。
その他の設備
■コンセント位置は45cm、スイッチ位置は85cmに設置。
■執務室はICカードにより入室管理を行い、カードリーダーは車椅子の高さに設置。
■使う人の状況を考慮し、把手が4方向(上下・左右)から操作可能な書庫を採用。
■視覚障がい者に配慮し、拡大読書機や電話のボタンが大きなものを採用。
■印刷室では聴覚障がい者の安全確認のため機械の運転状況を知らせるパトライトを設置。
■トイレ、更衣室、保健室からナースコールが押された際には廊下側のランプが点灯し、
執務室の制御盤にも同時に表示。
■避難誘導灯は音声ストロボ付のものを採用。